5年日記を始めて3年目の感想 やらない理由がない

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皆さんこんにちは。

今日も、美容やファッションなど、今の流行をトレンドカメラから発信していきます。

 

3年前、夢に向かう大きな初めの一歩を踏み出した時に、「この瞬間を忘れないように何かに残したい」と思ったのがきっかけで5年日記を始めました。

 

始めてから3年経った今、5年日記が超おすすめなことを改めて実感したのでちょっとご紹介していきます。

 

5年日記とは

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文字の如く、5年分毎日の出来事が記せる日記です。

 

5年分なのでちょっと分厚くて重たいですが、この重厚感をむしろ気に入っています。

 

毎日どっかに持ち歩かないといけない訳でもないのでかさばるとは感じたことないですね。

 

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中はこんな感じになっています。

1ページに1日付。

 

上から、1年ごとに書いていき、一番下まで行くと5年目、ってことです。

 

なので、一年前の今日はなにしてなんだっけっていうのがパッと分かります。

 

これが面白くて、「あ〜これからもう1年も経ったんだ〜」とか、「この頃はこれで悩んでたな〜」とかってなるのでしみじみしちゃいます。

 

夢が叶うのは5年

『夢は5年で叶う』って言葉知ってますか?

 

夢を掲げた日から5年後に、その夢は叶っているって言われているんです。

 

例えば、「自分のお店を開きたい」って夢を今日、宣言したとします。

 

そして、その夢に向かって日々頑張ります。お金を貯めたり、勉強をしたり。

ちょっとずつ前進していくと、その夢を掲げた5年後には、自分のお店をオープンして忙しい毎日を送ってる。

 

逆の言葉で言ってしまうと、夢を叶えるのには5年かかるということです。

 

なので、その夢に向かっていく5年の月日を日記に書き残していくと、日記が終わる頃には夢が叶ってる、理想の生活に大きく近づいてることになります。

 

その間の心情やその瞬間に思ったこと、5年の中の大きな変化なんかを自分の日記に残せたらめっちゃ素敵ですよね。

 

3年前に本屋で出会った5年日記

フラッと本屋に入ってぶらぶらしていた時に5年日記を見つけました。

最初に思ったのが、「なんだこれ可愛い〜」でした。

 

3000円ちょっとと、意外とするお値段。

でも当時のわたしは、日記書いてる人かっこいいなって思っていたのですぐレジに持ってきました。

 

飽き性で長く何かを続けることができない私は、まさかちゃんとつづくなんて思ってなかったのですが、今現在3年目に突入してて自分でも驚いてます。



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めっちゃ黒ずんじゃってボロくなっちゃったんですが、この子とはもう3年も一緒にいます。

愛着が湧いて、一生大事にしたいって思うくらいです。

 

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私は直感で赤を選びました。

ベッド脇が華やかになるかなっていう単純な理由です。

 

でも結局ケースに入れたら赤色が隠れちゃうなって買ってから気づきました。

今でも全然飽きないのでオススメです。

 

赤色は男性でも使えると多います。

 

「5年日記つけててよかった」って思ったこと

 

  • 寝る前に日記をつけるので、その日1日をしっかり振り返れる
  • 何かを続ける習慣ができる
  • 1年前に何してたか一瞬でわかる
  • 心が温まる
  • ちょっとずつ日記が埋まっていく達成感
  • 普段の「あれ、これいつしたっけ(買ったっけ)」ってことがすぐ確かめられる
  • 未来の目標を明確にできる
  • こんなにたくさんのことしたんだって自分を褒めれる
  • 五年間という人生の大事な時間が詰まった宝物ができる
  • 「文字を書く」という機会ができる

 

その日1日を振り返ることって、意外としなかったりするんですよね。

なので、日記をつけていると自然と1日を振り返ることができるのでとても良いです。

 

いろいろ反省したり、自分を褒めてあげたりできるのでめっちゃ大事な時間だと思っています。

 

そして、5年日記の最初と最後に「年の初めに思うこと」「年の最後に思うこと」が書けるページがあります。

なので、目標も立てることができるし、その年を振り返ることができます。

 

目標を立てることってめちゃくちゃ大事で、それによって普段の意識もその結果も変わってくるんですよね。

 

より充実した日々を送る手助けになります。

 

5年日記が終わる頃には、5年というたくさんの変化や出来事や心情が詰まった大切な宝物になるでしょう。

 

感じたデメリット

 

  • 毎日かくのがめんどくさい
  • 分厚くて重い
  • 充実した1日だった場合、行が足りない

 

毎日かくのがめんどくさいのは仕方ないことです。

最初の数日は割と丁寧に書いてたのにその後はけっこう雑になったりします。

 

でも、ほんの数行なので1分で描き終わっちゃいます。今となっては習慣化してしまいましたが、途中サボってしまった時もやはりありました。

 

1日サボってもいいやってけっこう軽い気持ちでやるっていうのも続いてる秘訣かなと思います。

 

ペンを持ちさえすれば一瞬で書き終わるので頑張りましょう。

 

そして、『重たい』問題。これは長期にわたる旅行が好きな人や、出張が多い人のように、日記を持ち歩かなきゃいけない人にとっては結構おおきな問題ですよね。

 

数日の旅行なら、スマホのメモ昨日に書き残しておいて、帰ってきてから日記に移せばいいので問題ないのですが、長期での場合持っていくことになります。

 

私の場合、5年日記はもはや相棒なので、3日以上の外泊の時は絶対いっしょに持ってってます。

 

あまりにもいろんなことがあって、書きたいことが多いと、4行だけだと足りなくなることがあります。

 

私も他の日付に侵略したりする日がありました。

 

使いやすいブランド 

・ミドリ

私が使っている5年日記、とても作りがシンプルで使いやすいです。

 

特に文句なしで使いやすいです。続けられているのもきっとこれのおかげですね。

  

 

「デザイフィル」というブランドが出している『ミドリ』

実は、3年、5年、10年、の3種類出ています。

 

3年だとちょっと物足りないし、10年だとかなり分厚くなります。

 

5年がおすすめです

 

そしてとにかく丈夫で表紙も破れたり折れたりなど全くないです。本当しっかりした作りになっています。

 

 ・アピカ

 

こちらはとてもシックなデザインで、大人っぽいかっこいい印象でした。

 

中身の違いは、1日に書けるのが、6行だということです。

ミドリは4行なので、けっこういろいろ書けるようになってますね。

 

なのでしっかり書きたい!って人にはぴったりかと思います。

メモや住所録のページもあります。

 

 

 ・高橋

 

手帳だとまず高橋が思い浮かぶくらい人気の高橋。

 

高橋の5年日記が他より良いと思う点は、カバーがソフトケースなところです。

柔らかいので中に写真を貼ったり挟むことができます。

 

そうすると厚みが出てきて、自分だけの日記になっていく感じがするので嬉しいって人も多いようです。

 

1ページに2日間の日付分が書けるので、他社のものに比べるとかさばらない作りになっています。

さすが高橋です。 

 

 

・ディアカーズ 星の王子様 

 

「シンプルすぎてもつまんない」って人におすすめしたいのが、ディアカーズが出している『星の王子さま 5年日記』です。

 

星の王子さまファンだったら絶対欲しくなっちゃうと思います。

中身も絵が印刷されているので超可愛いです。

 

星の王子様らしい素朴な感じで、5年使っていても飽きないデザインになっています。

 

 

 

忘れてしまう大切な瞬間を残す

5年日記を最低でも3ヶ月続けてしまった人はきっともうやめることはできないと思います。

 

もし日記をやっていなかったらすでに忘れてしまっていたようなことも、日記に書き記していればその時の感情とともに覚えていられます。

 

私の場合、その時の感情で文字の雰囲気も変わってくるので、「この時は荒れてたのか」「この時は嬉しくて興奮してたんだ」「落ち込んでたな」とかっていうのがすぐわかるので、文面だけで色々残せます。

 

スマホで全てができちゃう今の時代、あえて手で書き残すっていうのもいいものです。