サンタマリアノヴェッラのハンドクリームが超おすすめ! 使い心地をレビュー
イタリアのフィレンツェにある世界最古の薬局『サンタマリアノヴェッラ薬局』に行ったことはありますか?
薬局なの?って思うほど、厳かで店内は美術館のように美しいんです。
そして、そんなサンタマリアノヴェッラの商品たちも昔からのレシピをベースに作られていてとても歴史が深いのです。
香水がとても有名ですが、スキンケア類も見逃せません。
今回は、サンタマリアノヴェッラで買ったハンドクリームをご紹介していきます。
サンタマリアノヴェッラ薬局
1221年にフィレンツェに移住してきた修道僧たちがハーブを使って薬剤を調合したのが始まりなんです。
1221年ってかなり昔で想像もつかないですよね。
そして、フランス王家のアンリ2世のために作った『王妃の水』が18世紀に作られ、このレシピは今でもサンタマリアノヴェッラの商品に使われています。
ずっと同じレシピを使ってるって、なんてロマンがあるんだろう。
1度は嗅いで欲しい香りです。
世界最古の薬局と言われていますが、かつては修道院であり、サンタマリアノヴェッラ教会へと発展して行ったため、建物も店内も私たちが想像する薬局とは程遠いものになっています。
修道院だったため、彫刻や床のタイルに重厚感があって厳かな雰囲気になっています。
ヨーロッパ特有のデザインなので、イタリアにきたなら是非味わって欲しい空間です。
入り口が小さくてわかりづらいので迷子になってしまう人が多いのですが、教会正面ではなくて、裏側にあるので注意です。
サンタマリアノヴェッラのハンドクリーム
こちらのハンドクリーム。
サンタマリアノヴェッラ定番とも言えるとても有名なハンドクリームなのですが、何が良いかと言うと、香りが最強なんです。
もちろんしっかり保湿もされるしクオリティも高いのですが、他では買うことのできないこの香りを求めてこれを選ぶ人がたくさんいます。
レモンの爽やかな香りがベースになってます。
甘くないので飽きもこないリフレッシュできる香りです。
そして、何より万人受けする香りなのでいろんな人から、良い香り!と褒めてもらえます。
テクスチャーは、かため。
だした時に「しっかりとしたクリーム」っていう印象です。
ですが、伸ばそうとすると、体温でジュワッと溶けるかのように滑らかに柔らかく伸びていきます。
このテクスチャーの感じも、私がずっとこのハンドクリームを愛用している理由の1つです。
しっかり伸びるのでストレスなく塗れます。
つけた後は全然ベタベタしません。
かと言ってサラサラすぎもしないんです。
本当にちょうど良い質感。
塗ってからちょっと経つと「あれしっとり柔らかい」って気づきます。
さらに経つとさらさらの優しい肌になってます。
レモンでさっぱりした香りで、なのにぜんぜん軽い香りじゃない。
ちゃんといろいろな薬草の香りが詰まった上でレモンの爽やかな香りが広がるのでどんどん香りたくなっちゃいます。
まさに「重みがある爽やかさ」です。
さすが、昔の昔から調合に調合を重ねて研究されてきたものなんだなって感じます。
パッケージも可愛いですよね。
ブルーとみかん色が使われたレトロな色合いとシンプルなマットな質感のケース。
このサイズなら旅行にも持っていきやすいですし、ボディにも塗れるので使い勝手も◎
価格
イタリアで購入するとだいぶ安く済みますが日本国内で買おうとするとやはり値は上がってしまいます。
現地価格 €32 (だいたい4000円)1ユーロ=126円
そして、日本国内の公式サイトでの価格 ¥7,480
2倍とまではいきませんが、ほぼほぼ倍くらいの値段になってしまいます。
楽天のサイトで、多少安く出ているものを見つけたので貼っておきます。
よかったらみてみてくださいね。
他にもコロンが有名
サンタマリアノヴェッラといえば香水でしょ。って思う人も多いかと思います。
あの有名な「王妃の水」と言われている、サンタ・マリア・ノヴェッラというコロンから始まり新しくできた香りまで、さまざまなのでコロンも是非チェックしてください。
コロンについて紹介してる記事を載せておきます。
私たちを癒してくれる香りを日常に取り入れて
好きな香りは私たちの気持ちを落ち着けてくれてリラックスさせてくれます。
寝る前にお気に入りのハンドクリームつけて癒されたり、コロンをシュッと吹きかけて眠りについたりすると良い気分の中朝を迎えることができます。
ハンドクリームのコロンも値段はしてしまいますが、クオリティもとても高いので迷っている人にはぜひ試してみて欲しいです。
たまのご褒美として自分に買ってあげたり、彼氏におねだりしてみても良いかも♡