シルクのパジャマをおすすめする理由 洗濯方法やリアルな口コミをご紹介

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こんにちは。

突然ですが、皆さんは夜ちゃんと眠れていますか?

特に、秋冬は寒くて厚着をすると、ゴワゴワして寝苦しかったりしますよね。

そこで私がめちゃくちゃオススメするのが、『シルクのパジャマ』です。

 

今回は、シルクのパジャマを激推しする理由と、洗濯方法や実際の口コミをご紹介していきます

 

 

 

シルク(絹)とは

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シルクって聞くと、すごく高級なイメージがありますね。

実際に、シルクはお高めで、日本語だと「絹」や「生糸」「絹糸」と呼ばれます。

 

そしてコットンとの違いは、コットンは、植物から採れるもので、シルクは、蚕の繭を原料にしています。

なので採れる量も少ないため、高級素材とされています。

 

そして、真珠のような気品のある光沢、染色後の鮮やかな発色と最高の肌触りを持つシルクは、歴史の中の王族たちに愛用され、貴重なものとされていました。

 

シルクのパジャマをおすすめする理由

  • 健康に良い

素材が健康に関係するの?って思うかもしれませんが、シルクは、生き物である蚕から生まれた素材です。

なのでシルクの成分はタンパク質でできています。

 

そしてこのタンパク質には18種類ものアミノ酸が含まれているので『血管の硬化を和らげ、若さを保つ効果がある』のです。

 

  • 乾燥から守るセシリン

天然の保湿成分セシリンが、シルクの繊維を覆っているので、肌を乾燥から守ってくれます。

 

このセリシンは、肌への吸着性がとても高く、シルクを身につけているところをパックしているようにお肌に浸透して、乾燥や渇きからお肌を守り、お肌の潤いを保ちます。

 

なので冬の体の乾燥が酷くて痒くなってしまう人にはぜひシルクを体感してほしいです。

私も冬前から身体中が痒くて辛かったのですが、シルクのパジャマを使うようになってからすごく改善されました。

 

  • 圧倒的な吸湿性と放湿性

吸湿力と放湿力はコットンの1.5倍なんです。

 

なので、冬は暖かく、夏は涼しく快適でいることができます。

ムレることもないのでいつでもサラサラで、質の良い睡眠ができるでしょう。

そのため、シルクのアイテムはオールシーズン使えます。

 

パジャマにするのにシルクはメリットばっかりですよね。

 

  • 静電気が起きにくい

天然繊維のシルクは、化学繊維と違い、静電気が起きにくいので冬には重宝する素材です。

 

静電気が起こりづらいので、チリやホコリがくっ付かないので喘息やアレルギー持ちの人にとっても体に優しい素材になっています。

 

  • 何より寝るときの気持ちよさ

シルクの良さって今言ったような機能的な良さも、もちろんありますが、なんと言ってもこのうっとりするような、なめらかな肌触りが私的に1番大好きなポイントになっています。

 

本当になめらかで、シルクに包まれて眠ると、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、裸で寝ているような感じなんです。

 

しかも、寝返りがうちやすいのも、シルクパジャマの良いところだと思います。

正直もっと早く買いたかったです。

 

シルクのデメリット

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もちろんシルクにもデメリットがあります。

高級素材なので、やはりコットンや化学繊維のようにガサガサと雑には扱えないところがあります。

 

  • 変色しやすい

寝るときは関係ないので書きませんでしたが、実はシルクには「紫外線を吸収」する効果もあるんです。

そして大事なのは、「紫外線をカット」ではなく、「紫外線を吸収」する性質だということです。

なのでたくさんの紫外線を吸収してしまうと黄色く変色してしまいます。

 

  • 水分に弱い

シルクは、水に弱いです。濡れると縮んでしまいます。

なのでシミも出来やすいのです。

 

  • 摩擦に弱い

摩擦に弱いので毛羽立ちやすいです。

自然の繊維であるため、繊維が細く、とてもデリケートな素材です。

なので摩擦などで繊維の束が崩れると、毛羽立ち初めてしまいます。

 

  • 虫に食われやすい

天然素材はやはり虫に食われやすいんですよね。

食われたらすっごい悔しいですよね。なので、お手入れが大変なのがデメリットです。

 

タンスに防虫剤を入れ忘れないようにしてくださいね。

 

シルクの洗濯、お手入れの方法

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シルクは、きちんとお手入れしていれば、長く使えるものです。

少し手間はかかりますが、安くない値段で買ったシルクは、大事に使うと愛着も湧いてくる大切な1品になると思います。

 

基本は手洗い

シルクはとてもデリケートな素材なので家庭で洗う場合は、手洗いで洗ってください。

 

シルクを裏返し、30度程度のぬるま湯で、エマールなどの中性洗剤、または、シルク専用の洗剤もあるのでそれを使い、押し洗いや振り洗いで優しく洗います。

!揉み洗いはしないように。

 

タグに手洗いマークがあれば洗濯機でも○

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出典www.cecile.co.jp

 

タグを確認した時に、手洗いマークが書かれていたら洗濯機でも洗えます。

ただ、洗濯モードを、手洗いモードやドライクリーニングモードに設定して洗ってください。

 

!ネットに入れるのを忘れないように。

 

 天日干しは絶対だめ

 シルクのデメリットとして1番に挙げられるのが、『変色』です。

 紫外線で変色してしまうので、必ず、日が当たらない日陰で干します。

 

そして、水にも弱いので湿気が多い場所に干すのもよくないです。

強く絞るのもだめです。

 

風通しの良い日陰で干しましょう。

 

アイロンは当て布をしながら

 低温で当て布をしてアイロンをします。

 

スチームはなるべく少なめで、素早くアイロンをかけてください。

霧吹きをするとシワが取れたりします。

 

シルクパジャマの口コミ

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いろいろな人の口コミをまとめました。

 

 

触った感じは、なんだ、サテンとの違いが分からない…と思ったのですが着たらびっくり!!!全然違います。寝心地最高です。買ってよかった 
出典review.rakuten.co.jp

 

絹は暖かい!!というか寒くないです。
冷たい布団に入ってもすぐにホカホカします。
寝ている時はフリースの方が変に汗かいちゃって寒くなる気がします。
気持ちがいいし、絹素晴らしい!!
高いけど、ずっと着たくなるパジャマ。買って良かったです!
出典review.rakuten.co.jp

 

シルクのパジャマは初めてだったのですが、着心地のよさにびっくりしました。値段以上の価値があると思います。
出典review.rakuten.co.jp

 

肌触りやさしくて、アトピーもちの私でも、
シルクのパジャマは、かゆくならず、重宝です。
出典review.rakuten.co.jp

 

この夏の暑さでエアコンつけて寝なくてはならないけど
肌に当たると冷える。
手入れが大変だからシルク製品は躊躇してましたが
寝起きの快適さが全然違う。
サラサラするし脱いだあとの肌がすべすべしている?!
出典review.rakuten.co.jp

 

私のおすすめのシルクパジャマ

楽天で買えるこちらのシルクパジャマ。

とってもおすすめです。

 

他のシルクパジャマに比べて値段も低めなのでシルクパジャマ1着目の試してみたい人にはかなりオススメできます。

 

カラーも6種類あり、メンズもレディースも扱っています。

 

プレゼントにも喜ばれますね。

  

 

 最後に

シルクのパジャマって周りからオススメされたりしないとあんまり買おうって思わないですよね。

私も買う前まではなんだかサラサラしすぎて眠りにくそうだなって思っていました。

 

でも、リッチな気分になるし、何より熟睡できるので今では他のものに変えられなくなりました。

そして、両親や恋人、家族にプレゼントしたら本当喜ばれるのでおすすめです。

でも自分も欲しくなっちゃいますが。

 

そんなシルクパジャマ、ぜひチェックしてみてください。