国際恋愛 コロナでの遠距離の大変さ 悩みを綴る
国際恋愛中の仲間の皆さんこんにちは。
本当に勘弁してほしいコロナの中、彼との超遠距離や日本に帰れないなど、しんどい時間ですよね。
私もそのうちの1人なので一緒に悩みを共有しようと思います。
国際恋愛の大変さ
コロナで大打撃を受けてさらに大変さが増した国際恋愛。
コロナじゃなくてもあんな大変なのにって感じです。
なので初心に戻り、国際恋愛そのものの悩みを整理していこうと思います。
ビザの問題
ビザの問題は、国際恋愛なら切っても切れないものですよね。
大学のような長期的なビザであればそこまで悩む心配もありませんが、一時的な留学で出会ってその後はどのビザで滞在しよう、なんてことになる人も多いかと思います。
何より、お金がかかるので簡単には決断できませんよね。
腰を据えられない
私もビザの関係で、彼の国と日本を行ったり来たりしている身なのですが、一番しんどい、というかストレスになっているのが、『腰を据えて安定できない』とがいうのがあります。
国を行ったり来たりしていたら仕事も短期でしかできないですし、毎回毎回仕事を探して新しい職場で仕事をするのもストレスです。
なにより、時間だけが過ぎて行っているような気持ちになり、ただただ不安になります。
『あれ、私のほんとの居場所ってどこだっけ?』ってなります。
それに関して言えば、結婚、または、彼の国で仕事を見つければこの悩みは多少は解消されるかもしれないです。
周りからのキツイ言葉
これも、国際恋愛を経験している人なら言われたことがあるかもしれないです。
『離婚する確率高いんでしょ』ってやつです。
私は両親に言われました。でもそれはきっと私のことを心配して言ってるんだとは思いますがやはり言い返したくなりますよね。
国際とか関係ないって。する人はするんだよ。どこの国でも。
って言い返してました。
友人から言われたら尚更キツイですよね。
孤独な感じがする
お互いがお互いの国にいるときは、恋人がいなくて会いたくて悲しいですよね。
でも、自分が、恋人の国に行って生活しているときは、それはそれで孤独なんです。
周りには気の知れた友人もいないし、日本にいるときのように気軽に誰かに悩みをぶつけられない、そして急にお酒を飲みにいきたくなっても急なので誰も誘えない、など。
恋人が全力でサポートしてくれますが、孤独感はなぜか感じてしまうんです。
外に出るのが怖くなったりする
きっと長く海外に住んでいる人は平気かと思いますが、まだ海外住みの、国際恋愛初心者の私は、気持ちがちょっと落ち込んでたりするとすぐ外に出るのが怖くなってしまいます。
それはきっと満足に言葉が話せないのもあるのかもしれません。
若干引きこもり気味になっちゃうので、豆腐メンタルはやめてハガネメンタルになりたいです。
言葉の壁
言葉の壁なんて平気じゃんって最初はおもっていました。気持ちが繋がってるし、なんとなく伝わるしって。
すでに2人だけの辞書ができているので、割とスムーズに会話もできていました。
でもたまに、お互いが全然違うように捉えていたり、ケンカの時はなおさら、考える余裕なんてないので、意味不明な文章でちゃんと伝わってくれなかったり。
日常でもうまく伝わってくれないとイライラしてしまったりします。
それを恋人に当たってしまって、なんて子供なんだって落ち込みました。
食の好みの根本がやっぱり違う
日本料理って美味しいものが多いので好きだって食べてくれる人も多いかと思いますが、やはり嫌いなものも多いですよね。
そして、あーご飯が進むっていうようなおかずの美味しさとかに共感してくれないので悲しい時がたまにあります。
わたしの彼は日本食がわりと好きな方で、私が作る日本の料理は食べてくれるのですが、日本のふるさとの味っていうような(煮物系など)ものは、あんまり好きじゃないです。
日本の子供達が好きなもの(カレーやハンバーグやからあげ)などは好んで食べるので、作るときは、『子供がすきなおかず』とかでしらべて作っています。
コロナでの遠距離
毎度毎度コロナってきくと嫌になりますが、コロナによって遠距離になってしまったカップルは本当多いと思います。
しかも夏になれば、とかもう少ししたら収まるだろうっておもっていたものが、こんなにも長引いてしまうなんて思ってもいなかったですよね。
ここ数年で、日本にこんなに長く滞在してるなんて、何年ぶりだろうって感じです。
時差がしんどい
連絡するにしても、時差があるので思うように連絡もスムーズに行かないんですよね。
ラインもどうしても時差ができちゃいますし。
電話するのもどちらかが朝とかでそんな頻繁に電話もできません。
言葉忘れてないか心配になる
さすがにこんなに長く日本にいたら、恋人と話す言葉を忘れないか心配になります。
帰国当時は、逆に日本語がうまく出てこなかったりしていましたが、今ではなんのこっちゃとスラスラ日本語が出てきて、それもなんだか心配になってくるんですよね。
確かに、彼と電話するとき、最近頻繁に言葉が詰まっちゃったりします。
でもそれは完全に、勉強をサボった私のせいですね。
何より会いたい
こんなに国際恋愛の大変さとか悩みとかを書いてきましたが、結局1番、コロナでの遠距離でしんどいことは、会えないってことですよね。
何より会いたいって、ほんとうその通りです。
街で見かけるカップルを見ると悲しくなったり、何かのイベントごとに会いたくなりますよね。
恋人の誕生日に一緒にいられないとかしんどすぎます。
距離がめちゃくちゃあるので遠距離じゃなくて、超遠距離だって嘆いてます。
悲しくなったときは
そんなときは、
- 素直に恋人に、悲しいとか会いたいよとか辛い!って言ってみる
素直に言ってみると、意外と心が軽くなったりします。
- 手紙を書いてみる。
可愛い便箋を探してる時とか、ポスト投函した時にしあわせな気持ちになれます。
- 語学を全力で勉強してみる
絶好の機会です。離れているからこそできる勉強をしましょう。
文法だったり、毎日10単語、絶対覚えるとか。次にあった時に驚くかなって思いながら勉強するとめっちゃ頑張れます。
- ありきたりだけどなにかに没頭
でも実際、これが1番効果ありました。
仕事をたくさん入れて忙しい毎日にしたり、ずーーっとゲームしたり、新しいことを初めて見たりすると、毎日が充実してきてだんだん寂しさも耐えられるものになってきます。
最後に
国際恋愛って調べるとたくさんの人が出てきて、なんだか元気もらえます。
そして、悩みとかもきっと同じなので、わかるーーってなるのが嬉しいですよね。
でも国際恋愛で踏ん張って結ばれたカップルは、誰よりも強い絆があるので、どんなことにも負けないような強いカップルになれると思います。
大事なのは、相手を信じて、言葉にしてちゃんとコミュニケーションをとることです。
でも悲しくて辛い時は思いっきり泣いたほうが良いです。
次に会えるっていう気持ちをバネにして頑張りましょう。