電動キックボードで公道を走るには?免許が必要?

 

欧米やヨーロッパで人気の電動キックボード

時速約20〜25キロ の電動キックボードが今海外で多く利用されています。

最初の1蹴りで後は電動で進むので楽ですし、何より楽しいです。

 

電動キックボードを利用した『シェアリングサービス』を知っていますか?専用のアプリを使って、近くにある電動キックボードを地図上から探し、QRコードを読み取って乗り始める。そして乗り終えたら手順に従って進めていき、カードで支払いをし、最後に電動キックボードの全体写真を撮っておしまいです。

ヨーロッパ在住の筆者が利用した時は、乗り始め1ユーロ、その後は1分ごとに15セントでした。

 

 

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引用www.dmove.it

 

 

電動キックボードで公道を走れるの?

 

電動キックボードで道路を走ることは可能です。

しかし何個か注意点があるので気をつけて欲しいです。

 

利用する際、気をつけること

 

電動キックボードは道路運送車両法上の原動機付き自転車に該当します。

そうなんです。原付として扱われます。たとえエンジンではなく、電動機であっても原付として扱われるんです。

 

なので前照灯、番号等、方向指示器等の保安基準を満たしていないと、道路を走ることができません。

 

そして、原付扱いなのでもちろん原付が乗れる免許を持った人しか道路を運転できません。

 

歩道は通行できません

原付同様、歩道は通行できません。

 

電動キックボードを乗ってみた筆者の意見なのですが、車と一緒に車道を通行するほうが危なそうだなっていうのが正直な意見です。

 

ヘルメット着用必須です

こちらもわざわざいうまでもないですが、ヘルメットをつけて運転しなくてはいけません。

 

そして、意外とやってしまいそうなこと、飲酒運転はしないように気をつけて下さい。

少しでも飲んだら、電車とかタクシーとか利用しましょう。

 

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引用www.contralegem.it

 

 

ここで嬉しいお知らせ、日本でのシェアリングサービスも開始されるかも?

日本でもシェアリングサービスを導入しようとする事業者が増えてきているそうなんです。

そのため、10月から自転車専用通行帯での走行の実証実験がスタートする予定です。

日本の電動キックボードのサービスをどんな風に導入していくのか楽しみですね。

 

最後に

 

ヨーロッパで実際乗ってみて、手軽さと、便利さに驚いた筆者ですが、やはり体がそのままあらわになっているので事故とか起きたら怖いなとふと思いました。

皆さんも乗る際は注意して下さいね。

 

 

こちらのサイト、おすすめの電動キックボードが詳しく書かれているので是非参考にして下さい。

 

 

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